浅草橋から徒歩7分ほどでしょうか?少し喧騒から離れた場所にて古くから営業している洋食屋「ビストロ ド ラパン」があります。
事前情報がないと少し入りにくいかもしれませんが、利用してみると丁寧な仕事に感激する素敵なお店でした。
まとめ
- 看板はフランス料理だが、実は利用しやすい街の洋食屋さん
- スープもオーダーから作っていた丁寧な仕事に感激
- ハンバーグはフワトロで非常に美味しかった!
仏蘭西(フランス)料理って書いてあるから敷居が高かった。利用してみると素晴らしい街の洋食屋さんだった。
何度も店前を歩いたことがあったのですが、このビストロ ド ラパンは少し入店しにくいな、と感じていました。
なぜなら、、、
お店の看板には
仏蘭西料理 → フランス料理
の文字があり、小市民である私からするとフランス料理って普段使いの食べ物ではなく、なにかハレの日に食べようか?といった感覚になってしまう語彙だからです。
ランチタイムなどにはイーゼルにてお求めやすいメニューたちが並んでいることはわかっていたのですが、どうしても仏蘭西の文字がもつ圧力に屈して利用していませんでした。
しかし!
意を決してお店に入ってみると、ぜんぜんお堅い雰囲気は無く、むしろアットホーム寄り。メニューを見てもフランス料理というよりは洋食屋のほうが適切なのかな?と感じる設定。
非常に利用しやすい街の洋食屋さんだったのです。
スープもオーダーから作り始めていました!優しい味が素晴らしかった。
私はランチタイムではなく、ディナータイムに利用。そして他のお客様もいなかったからかもしれませんが、スープも頼んでから作り出すという丁寧な仕事ぶり。
ポタージュをササっと作ってくださり、そしてこれがまた優しい味わいで非常においしい!
丁寧な仕事と、そしてプロの料理人の腕を見せてもらい大満足です。
ハンバーグは大きさも選べるのは面白い。フワトロハンバーグとデミグラスで脳天に何かが通った。
ハンバーグを頼んだのですが、おもしろかったのはサイズも選べること(もちろん料金は異なります)
がっつり食べたい人は300gでも作ってくれますし、
いやいや普通のサイズがよいとという場合はもちろん150gでも作ってくれます。
こちらもオーダーしてから、厨房にてハンバーグを作っている音が聞こえてきますので、作り置きなどせずに注文があってから作っているようでした。
ハンバーグは正にフワトロ 肉汁があふれ出ます。
特製のデミグラスソースをたっぷりとつけて口の中に放り込めば、正に至福の一時。非常に素晴らしい瞬間をあじわうことができました。
フランス料理だと少し縁がないかな、と勝手に思い込んでいましたが、利用してみたら素晴らしい街の洋食屋さん。
普段使いできる美味しいお店を見つけることができました。
ビストロ ド ラパン の店舗情報
■丁寧な仕事がうれしい街の洋食屋
店名:ビストロ ド ラパン
住所:東京都台東区浅草橋3丁目28−2
営業時間:
月曜日~金曜日 11:30~14:00 17:00~21:00
土・日・祝定休日